昨今はクロスオーバーSUVと呼ばれるジャンルの自動車が世界的なトレンドとなっていますが、ここ日本ではやはりミニバンが根強い人気を誇っています。もちろんクロスオーバーSUVも人気を集めていますが、ミニバンの人気にはあと一歩及ばない印象です。
日本ではたくさんのミニバンが販売されていて、ミニバン販売台数No.1の座を獲得するためにしのぎを削っていますが、その大半がトヨタノア/ヴォクシーや日産セレナをはじめとするミドルサイズミニバンです。
そんな中、ミドルサイズミニバンよりもはるかに小さなボディサイズを採用していながらも、高い人気を博しているコンパクトミニバンと呼ばれる車が存在します。その代表的な車種がホンダ・フリードです。
あくまで個人的な意見ではありますが、フリードはどんなミニバンよりも魅力的だと感じています。今回はフリードが魅力的に感じる理由を解説していきたいと思うので、ミニバンの購入を検討している人はぜひご覧ください。
魅力いっぱいのコンパクトミニバン、フリード
引用元:フリード公式ページ
ファミリーカーの製造を得意とするホンダが、同社の代表的なミニバンであるステップワゴンの弟分として発売を開始したのがフリードです。2008年の発売から早くも10年以上が経過し、現在では2代目モデルが販売されています。
好調な販売台数を記録していることからわかる通り、たくさんの魅力が備わっているフリード。フリードユーザーの多くがフリード最大の魅力としてあげる部分はやはり車内空間の広さでしょう。
フリードはコンパクトカーとさほど変わらないボディサイズの中に、広大な車内空間を実現しています。ミドルサイズミニバンと比べても室内長に大きな差はないため、乗車定員である最大7名が車内でゆっくりくつろぐことが可能です。
ミニバンを購入する大きな動機となる両側スライドドアも完備。 ガソリンモデルの他にハイブリッドモデルも設定されているので、多彩なグレードの中から好みのフリードをチョイスすることができます。
これだけでも十分に魅力的なことが伝わるとは思いますが、まだまだ本番はこれからです。私がフリードがどんなミニバンよりも魅力的だと思う理由をひとつずつ丁寧に解説していきます。
フリードが魅力的に感じる8つの理由
フリードが魅力的に感じる理由は8つあります。早速チェックしていきましょう。
洗練されたスタイリング
引用元:フリード公式ページ
昨今は良くも悪くもゴテゴテとした外観を採用している車が多いです。特にミニバンはそれが顕著で、メッキパーツを多用して高級感と押し出し感を両立したスタイリングのミニバンを街中でよく見かけます。
その点、フリードの外観は極めてシンプルです。
無駄にメッキパーツを使用することなく、洗練されたかっこよさを実現しています。これを良いと思うか悪いと思うかは人それぞれでしょうが、ギラギラとしたフロントマスクを採用した車が街中に溢れているなか、シンプルにかっこいいスタイリングはフリードの大きな魅力だと思います。
シンプルかつおしゃれなインテリア
引用元:フリード公式ページ
車の購入後は外観よりもよく目にすることになる内装。内装のデザインがしっくりこなかったり安っぽかったりすると、購入したことを後悔してしまうことになります。
フリードの内装はシンプルかつおしゃれなデザインを採用しているので安心です。 グレードにもよりますが、インパネには木目調のパネルが採用されていて、車内に明るいイメージや温かいイメージをもたらします。
小物入れやドリンクホルダーを採用するなど、実用面に関しても抜かりありません。 ミドルサイズミニバンと比較しても遜色ない上質感に仕上がっているので、安っぽさを感じることもないでしょう。
乗車定員の多さ
引用元:フリード公式ページ
フリードはボディサイズがコンパクトなミニバンですが、乗車定員はミドルサイズミニバンにも負けない6~7名となっています。
ミドルサイズミニバンは乗車定員が7~8名となっていることが多いです。ミドルサイズミニバンよりもコンパクトにまとまっているにもかかわらず、乗車定員がほぼ変わらないというのはフリードの大きな魅力だと思います。
広大な車内空間
上記でもお伝えしたフリードの車内空間の広さ。これはボディサイズがコンパクトなフリードにとって、最大のウリといえます。 こちらの画像をご覧ください。
引用元:フリード公式ページ
注目して欲しいのは2列目シートと3列目シートの足元空間です。シートの奥までしっかりと着座すれば、膝周りの空間に余裕があることがわかります。3列目シートだと少々窮屈かもしれませんが、2列目シートなら成人男性でも窮屈な思いをすることなくゆっくりとくつろぐことができるでしょう。
やや狭そうに見える3列目シートも、女性や子供であれば十分にくつろぐことができるはず。 2列目シートにはロングスライド機構が採用されているので、シートポジションを自由に調整することができます。
3列目シートを使わない時は2列目シートのポジションを後方にセットすれば、標準より大柄な男性でも快適に移動することが可能です。このように、フリードは小型車でありながら6~7名が快適に移動できる車内空間を実現しています。
乗降性の高さ
引用元:フリード公式ページ
フリードはミニバンなので両側スライドドアを採用しています。また、一般的な車よりも低床なフロアを実現しています。
これらの組み合わせにより、フリードは極めて高い乗降性を実現しているのです。スライドドアがあれば雨風の強い悪天候時でも素早く車内に乗り込むことができます。ヒンジ式ドアとは違って、狭い駐車場でも隣の車に気遣いながら乗り降りする必要もありません。
低床フロアのおかげで、小さな子供や年配の方々でも簡単に乗り降りすることができます。ミニバンの主な購入層であるファミリー層にとって、フリードの乗降性の高さは大きな魅力に感じることでしょう。
使い勝手と取り回しの良さ
引用元:フリード公式ページ
広大な車内空間を確保しているとはいえ、フリードはあくまで小型車です。そのため、最大7名が乗車可能でありながら、とても小回りが利きます。コンパクトカーさながらの取り回しの良さは他のミニバンでは体感することもできない独自の武器です。
最小回転半径はなんと5.2m。 縦列駐車やUターンなど、日常使いにおいて大活躍するでしょう。使い勝手は非常に良好なので、慣れない地域や都市部での走行も安心して運転することができます。
充実した先進安全技術
引用元:ホンダセンシング公式ページ
フリードにはホンダの先進安全技術であるホンダセンシングが標準装備となっています(一部グレードを除く)。 車の安全性能には予防安全と衝突安全の2種類がありますが、ホンダセンシングは複数の予防安全技術をひとまとめにした安全運転支援パッケージです。
- 衝突被害軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- アダプティブクルーズコントロール
- 車線維持支援システム
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
8種類の予防安全技術がホンダセンシングには含まれています。
ホンダセンシングに含まれていない衝突安全技術も含めれば、本当にたくさんの安全技術がフリードには採用されています。ファミリー層は子供や年配の方々と一緒に車で移動することが多いので、車の安全には気を遣いたいはずです。
ホンダセンシングは他社の先進安全技術と比べても性能面で一歩先に進んでいるので、 小さなお子さんがいる家庭でも安心できると思います。
リーズナブルな車両価格&維持費
フリードは最大7名が乗車できるミニバンとしては破格の車両価格を実現しています。フリードにはガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類がありますが、ガソリンモデルの車両価格は1,880,000円~2,852,280円(税込)です。
ハイブリッドモデルの車両価格は2,256,000円~3,152,520円(税込)となっています。あくまで価格設定の安いベースグレードとはいえ、2,000,000円前後の車両価格でミニバンを購入できるのは本当にありがたいですね。
また、フリードは車両価格だけでなく購入後の維持費もリーズナブルです。ホンダの売れ筋コンパクトカーであるフィットと同型のエンジンを採用しているため、自動車税はコンパクトカーと変わりありません。
燃費性能も優秀ですし、エコカー減税対象車なので様々な面で優遇されています。維持のしやすさはミドルサイズミニバンよりも断然上です。
フリードはどんなミニバンよりも魅力的!
今回はフリードがどんなミニバンよりも魅力的だと思う理由を8つ紹介しました。あくまで個人的な意見なので、皆さんの考えとマッチしない部分はあると思いますが、少なくともブリードが魅力的なミニバンであることは伝わったのではないでしょうか。
外観や内装のデザインは上質で、実用性も抜群。そのうえ購入が容易で維持もしやすい車というのはなかなかありません。ミニバンに限定すると、その数は本当に搾られると思います。
もちろん、コンパクトミニバンであるがゆえのデメリットもあるのですが、それを補って有り余る魅力がフリードには備わっているのです。何度もお伝えしているように、個人的にフリードよりも魅力的なミニバンはありません。
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