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フリードの加速性能は物足りない?エンジンスペックを徹底解説!

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購入の動機になることは少ないものの、大勢の人が重視する車の加速性能。車の加速性能が低いと、信号待ちからのスタートダッシュでもたついたり、急な上り坂を走行するときにパワーが足りず減速してしまったりします。

特に乗車定員が多く確保されているミニバンは、乗車人数によって加速性能をはじめとする動力性能が大きく左右されます。そのため、乗車定員が多く確保されている車ほど加速性能や動力性能を重視すべきなのです。

加速性能や動力性能は車両重量や搭載するエンジンによって変わりますが、コンパクトカーでありミニバンでもあるフリードの加速性能はどうなのでしょう。加速性能が物足りないという口コミも耳にしますが、フリードの加速性能は本当に物足りないのか、エンジンスペックを元に解説していきたいと思います。

7名乗車できるコンパクトミニバン、フリード

引用元:フリード公式ページ

フリードはホンダが2008年から製造・販売を手掛けているコンパクトミニバンです。コンパクトミニバンとはその名の通り、ボディサイズがコンパクトなミニバンのこと。フリードはコンパクトカーとさほど変わらない小柄なボディの中に、最大7名の乗車を可能とした広大な車内空間を実現しています。

一般的なミニバンは7~8名の乗車が可能です。フリードは派生モデルを除き6~7名乗車となっているので、乗車定員自体にほぼ差がないことがわかります。両側スライドドアや低床フロアも採用しているため、実用性に関してもほかのミニバンと遜色はありません。

それどころかボディサイズがコンパクトで小回りが利くため、運転のしやすさや使い勝手に関してはミドルクラス以上のミニバンよりも優秀です。そのため、運転が苦手な人や初心者にもおすすめできる車種となっています。

たくさんの魅力が備わっていて、実際に大勢のユーザーから高い支持を得ているフリードですが、中にはフリードの動力性能に対して不満を感じている人もいるようです。特に加速性能が物足りないと感じている人もいます。

ですが、個人的にはフリードの動力性能、加速性能は必要十分です。フリードの加速性能について気になっている人は多いので、エンジンスペックを元にフリードの加速性能を解説していきたいと思います。

フリードのエンジンスペック

引用元:フリード公式ページ

フリードには高い燃費性能を実現しているハイブリッドモデルと、安価な車両価格のガソリンモデルの2種類が設定されています。どちらも同社のコンパクトカーであるフィットと同型のエンジンを搭載していますが、動力性能に違いがあるのです。

フリードのガソリンモデルは1.5L直列4気筒エンジンを搭載しています。最高出力は131馬力、最大トルクは15.8kgmです。

フリードのハイブリッドモデルも1.5L直列4気筒エンジンを搭載し、そこにハイブリッドシステムを組み合わせています。アトキンソンサイクルエンジンと呼ばれる特殊なエンジンを採用しているため、最高出力は110馬力、最大トルクは13.7kgmとガソリンモデルよりも控えめです。

ただし、ハイブリッドモデルの場合、エンジン出力に加えてハイブリッドシステムのモーター出力も考慮する必要があります。モーターが発生する最高出力は29.5馬力、最大トルクは16.3kgmなので、実際に動力性能が優れているのはハイブリッドモデルです。

フリードの加速性能はどう?

引用元:フリード公式ページ

続いて、皆さんが気になっているフリードの加速性能について迫ってみたいと思います。フリードのエンジンスペックについては上記でお伝えした通りです。ガソリンモデルとハイブリッドモデル、どちらのエンジンもミニバンに搭載するエンジンとしては少々コンパクトすぎるようにも思えます。

たしかにミニバンは2.0L~2.5Lの排気量が主流なので、1.5Lでは役不足です。そのため、フリードの加速性能が低いと考えている人は少なくありません。しかし、個人的にフリードの加速性能は必要十分だと考えています。

大前提としてフリードはコンパクトミニバンです。コンパクトカーと比較してもさほど変わらないボディサイズを実現しているため、一般的なミニバンと同列に考えるのは間違っています。決して誰しもが満足できる動力性能、加速性能でこそありませんが、日常使いにおいては1.5Lの排気量でもきびきびと走ってくれます。

言い換えるとフリードは「6~7名が乗車できるコンパクトカー」なので、一般的なミニバンと同列に扱ってはいけません。同社のフィットと比べると軽快な印象は薄いですが、少なくとも加速性能に不足はありません。

ガソリンモデルはダイレクト感のある力強い走りを実現していますし、ハイブリッドモデルはモーターアシストのおかげで気持ちよく加速していきます。それぞれに異なる特徴はあるものの、どちらも加速性能における不満は感じませんでした。

6~7名乗車時以外は加速性能に不足なし!

引用元:フリード公式ページ

ミニバンとしての実力も十分に備わっているフリードですが、搭載しているエンジンが1.5Lの小排気量エンジンということもあって、状況によっては動力性能に物足りなさを感じてしまうこともあります。

シチュエーションとしてありがちなのが、乗車定員が多いときです。フリードの乗車定員は6~7名ですが、フル乗車するとその分重量が大きくなるので、加速が鈍くなってしまう恐れがあります。

逆にいえば、乗車定員が5名以下のときは動力性能に不足はありません。実際に試乗してたしかめてみるのが1番ですが、それでも気になる人はハイブリッドモデルを購入するといいでしょう。ハイブリッドモデルはガソリンモデルよりもパワフルな走行性能を発揮してくれるので、乗車定員が多いときも安心です。

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