昨今の車にはもはや欠かせない装備のひとつのなったカーナビ。フリードにももちろん多数のカーナビがメーカーオプションもしくはディーラーオプションとしてラインナップされています。
カーナビにはナビゲーション機能だけでなく複数の便利機能が採用されていますが、ナビオプションとして設定されている純正アクセサリーを活用すれば、カーナビの機能はさらに広がることをご存知でしょうか。カーナビの機能が広がることで、フリードの利便性はさらに向上します。
今回はフリードに設定されている純正アクセサリーの中で、個人的におすすめできると感じたものを10個ピックアップしました。「ナビ・オーディオ・ETC編」ということで、それらに関係する純正アクセサリーの中からピックアップして紹介していきたいと思います。
フリードには多数の純正アクセサリーが設定されている
引用元:フリード公式ページ
フリードは2008年からホンダが製造・販売を行っているコンパクトミニバンです。一般的にミニバンはボディサイズが大きなイメージが強いですが、フリードはコンパクトカーとさほど変わらないボディサイズでありながら広大な車内空間を実現しています。
コンパクトとはいえどあくまでミニバンなので、乗車定員は最大7名です。 ファミリー層にとって、車の乗車定員は多ければ多いほど嬉しいと思います。
また、両側スライドドアや低床フロアの採用など、小さなお子さんや年配の方々には必要不可欠な要素が上手に取り入れられているので、安心して車を乗り降りすることが可能です。
フリードにはガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類が設定されています。ガソリンモデルの魅力は車両価格がリーズナブルという点で、ハイブリッドモデルの魅力は高い燃費性能を実現しているという点です。
モデルやグレードにもよりますが、フリードは多彩な魅力が備わっています。最もフリードを上手に活用できるのはファミリー層ですが、たくさん乗れてたくさん積載できるフリードは、ファミリー層ではない人にとっても便利な車です。
このように、実用車としては非常に完成度の高いフリードですが、フリードには多数の純正アクセサリーが設定されています。これらを用いることでフリードの魅力を存分に向上させることができますよ。
おすすめ純正アクセサリー10選!~ナビ・オーディオ・ETC編~
フリードには本当にたくさんの種類の純正アクセサリーが設定されています。運転をサポートするグッズやドレスアップパーツなど、その数は数えるときりがないほど。
エクステリアパーツやインテリアパーツに関する純正アクセサリーは当サイトの別記事にて紹介したので、今回は「ナビ・オーディオ・ETC」 に関するおすすめ純正アクセサリーを紹介していきたいと思います。
これから紹介するおすすめ純正アクセサリーは以下の10個です。
- ナビゲーションロック
- リアカメラの水滴クリーナー
- フロントカメラシステム
- コーナーカメラシステム
- リア席モニター
- ディスプレイオーディオ
- ハイグレードスピーカーシステム
- ETC 2.0車載器
- ETC 車載器
- オーディオリモコンスイッチ
これからひとつずつ紹介を進めていきます。
ナビゲーションロック
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
フリードに限らず、車のオプションの中では特に高価なカーナビ。ナビゲーションを機能をはじめとする複数の機能が車内での時間を楽しいものに変えてくれる魅力的なアイテムです。
残念なことに、そんなカーナビを盗難する犯罪が多発しています。私たちの車もそのような犯罪者の目に留まってしまったら最後、気づかぬうちにカーナビを盗難されてしまうでしょう。
そんな時に役立つのがナビゲーションロックです。ナビゲーションロックとは付属の専用キーを使用しない限り、カーナビ本体の取り外しが困難になる特殊ボルトでカーナビを固定するグッズ。
ナビゲーションロックがあるとたとえ盗難のプロでも取り外しに時間がかかるので、盗難の抑止力になります。「ナビゲーション盗難防止ビス装着車」という警告ステッカーが付属しているので安心です。
もちろん、ナビゲーションロックでもカーナビの盗難を確実に防ぐことはできません。しかし、ナビゲーションロックがないよりは装着されている方が確実に盗難抑止効果が働きます。
ナビゲーションロックの価格はボルト2本入り、警告ステッカー2枚付で3,086円(税込)です。決して高くはないので購入しておきましょう。
リアカメラの水滴クリーナー
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
昨今ではバックカメラの映像で後方確認しながら駐車をするのが当たり前となっています。本来であれば目視も必要なのですが、バックカメラの映像に頼り切って駐車している人も少なくはありません。
しかし、天気が良い日であればともかく、 悪天候時は雨や雪によってバックカメラのレンズに水滴が付着してしまうことがあります。そのような状態で、バックカメラに頼り切って駐車するのは非常に危険です。
もちろん、目視しながらバック駐車するのが最も正しい選択ではあるのですが、夜間など目視が頼りにならないこともありますよね。そんな時に活躍するのがリアカメラの水滴クリーナーです。
リアカメラの水滴クリーナーはノズルから空気を噴射することで、レンズに付着した水滴を吹き飛ばしてくれます。リアカメラの水滴クリーナーがあれば、雨の日でもバックカメラを頼りに駐車することが可能です。
リアカメラの水滴クリーナーを使用するのに難しい操作は必要ありません。 リバース連動タイプなので、シフトノブを切り替えると同時にリアカメラの水滴クリーナーが作動します。
リアカメラの水滴クリーナーの価格は本体と取付アタッチメントの2点で14,040円(税込)です。駐車が苦手な人は装着しておきたい純正アクセサリーのひとつだと思います。
フロントカメラシステム
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
狭い路地から大きな通りに出るときなど、左右の見通しが非常に悪い場所で、いつまでたっても合流できず右往左往した経験がある人は少なくないと思います。なんとなく車両が接近してないことはわかっても確信がなければいつまでも車を発進させることはできませんよね。
だから、車を少しずつ発進させて前に進むしかないのですが、フロントカメラシステムを装着しておけばそんな不安や危険ともおさらばです。フロントカメラシステムはフリードのナンバープレート下部に装着する 運転サポートシステムのこと。
車両前方の左右の状況をカーナビのディスプレイに表示してくれます。運転席からは確認できない部分の視界をサポートしてくれるので、安心して車を発進させることができるようになるでしょう
フロントカメラシステムはライセンスフレーム(ナンバープレートの枠)と同時装着する必要があります。そのため、フロントカメラシステム本体・取付アタッチメント・ライセンスフレームの3点を購入しなければなりません。
3点の合計金額は43,740円~44,820円(税込)です。フロントカメラシステムと取付アタッチメントに金額の違いはなく、ライセンスフレームの種類によって金額が少しだけ異なります。
コーナーカメラシステム
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
コーナーカメラシステムは先述したフロントカメラシステムに似たシステムで、 フリードの左フロントに装着して使用します。運転席から遠い左前方の死角に障害物がないかヒヤヒヤした経験がある人は少なくないとは思いますが、端的にいうとコーナーカメラシステムは左前方の視界を確保することが可能です。
ノーマルビューとトップダウンビューの2種類があって、 ノーマルビューはカメラを設置した位置の正面をカーナビのディスプレイに表示。トップダウンビューは真上から見下ろしたような視点をカーナビのディスプレイに表示してくれるので、障害物との距離感がつかみやすくなります。
コーナーカメラシステムはフリードに装着するカーナビの種類によって金額が異なるので注意してください。ディーラーオプションとして設定されているギャザズナビゲーション用であれば、価格は34,560円(税込)、メーカーオプションとして設定されているHondaインターナビ用であれば、価格は43,200円(税込)となります。
リア席モニター
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
後部座席に小さなお子さんを同乗させる機会が多い人に私がおすすめしているのがリア席モニターです。フリードであれば2列目シート前方のルーフにリア席モニターが設置されることになります。
リア席モニターではナビで受信したテレビの映像、ナビで再生したDVDやSDカード内の映像などを映し出すことが可能です。旅行や帰省で長距離移動する時にリア席モニターは大活躍します。
長時間の拘束によってお子さんが車内でぐずぐず言い出すこともあるでしょう。そんな時は休憩を挟むのが1番ですが、渋滞にはまっている時などどうしようもない時もあります。
そんな時にリア席モニターがあれば、お子さんが退屈しないようにテレビ番組や映画、アニメなどを映し出してあげると、ぐずぐず言わなくなる可能性は高いです。お子さんがぐずぐず言わなくなれば、親御さんもイライラせずに楽しく移動することができますよね。
フリードに設定されているリア席モニターは11.6インチと9インチの2種類があります。11.6インチ・リア席モニターの価格は102,600円~104,760円(税込)で、9インチ・リア席モニターの価格は72,360円(税込)です。
やはりディスプレイが大きな分、11.6インチ・リア席モニターの方が価格は高いですが、同乗する人数が多くなる場合は11.6インチ・リア席モニターを購入した方が間違いありません。どちらにしろ価格は高価ではありますが、小さなお子さんがいる家庭はリア席モニターの装着をお勧めします。
ディスプレイオーディオ
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
昨今では新車の購入と同時にカーナビを取り付けることがもはや当たり前となっています。自動車メーカー側もカーナビの装着を前提にしていることが大半です。
しかし、遠出をしない人にとって高価なカーナビは無用の寵物だと思います。確かにカーナビはオーディオ機能をはじめとする複数の機能が採用されていますが、やはりナビゲーション機能を活用しないことにはカーナビを装着している意味がありません。
カーナビをあえて装着せずに、フリードの購入金額を抑えたいという人はディスプレイオーディオを装着するとよいでしょう。ディスプレイオーディオとは簡単にいうと、ナビゲーションを機能を廃したカーナビのこと。
正しくは液晶モニターが備わったカーオーディオです。液晶モニターが備わっていてもあくまでカーオーディオなので、その機能のほとんどはオーディオ機能に特化しています。
もちろん、映像を映し出すことは可能です。しかし、DVDプレイヤーなどは内蔵されていないのでDVDなどのメディアを再生することはできず、あくまでMP4・WMV・AVIという指定のフォーマットに限られます。
ですが、カーナビを必要としていない人は近場での運転が大半のはずです。そうなると、ナビゲーション機能はもちろんですがDVD再生機能なども必要はないはず。
そのような人にとってうってつけとなるのがディスプレイオーディオなのです。フリードに設定されているディスプレイオーディオは2つの選択肢があります。
上位モデル(WX-171CP)の価格は55,080円(税込)となっていて、海モデル(WX-171C)の価格は44,820円(税込)です。価格差は約10,000円程度なのでどうせなら上位モデルの購入をおすすめしますが、どちらでも問題はありません。
ハイグレードスピーカーシステム
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
基本的に価格がリーズナブルな車種に採用されている音響システムは、音響にこだわりがある人にとっては少々ちゃちに感じると思います。個人的にはフリードの音響システムは充分だと感じていますが、人によっては物足りなさを感じることもあるでしょう。
ですが、車内の音響にこだわりがある人も安心してください。 フリードに純正アクセサリーとしてハイグレードスピーカーシステムが設定されています。
ハイグレードスピーカーシステムを装着すれば、臨場感あふれるサウンドを満喫できるようになるので、音響にこだわりがある人でも満足できるはず。フリードのハイグレードスピーカーシステムの製造を担当しているのは、 カーオーディオの性能で定評のあるアルパインなので安心してください。
また、ハイグレードスピーカーシステムはフリード専用の音響チューニングが施されています。そのため、標準装備されている音響システムでなくてもフリードに最適化されたサウンドを楽しむことが可能です。
ハイグレードスピーカーシステムは6スピーカーセット(フロント・リア4スピーカー+フロントツィーター<ビルトインタイプ>)で、価格は48,600円~52,920円(税込)となっています。
万人におすすめできる純正アクセサリーではありませんが、音響システムとしては非常にリーズナブルな価格帯を実現しています。音楽が好きな人は是非購入を検討してみてください。
ETC車載器
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
高速道路の交通システムの一つであるETC。高速道路を利用するためには料金所で料金を支払う必要がありますが、その都度停車して料金を支払うことなくスムーズに料金所を通過することができるのがETC車載器です。
フリードにはたくさんのETC車載器が純正アクセサリーとして設定されています。これから紹介するモデルはナビ連動タイプ・アンテナ分離型です。
高速道路での料金案内を音声だけでなく、カーナビのディスプレイにも表示してくれるので料金を聞き逃すことがありません。また、ETCカードの有効期限切れも知らせてくれるので安心です。
ETC車載器の価格は22,896円(税込)となっています。もっとリーズナブルなETC車載器がいい人は、音声ガイドタイプ・アンテナ分離型のETC車載器を購入しましょう。
こちらは17,280円(税込)で購入することができます。ナビ連動タイプではないので料金案内は音声だけとなっていますが、フリードの車両総額を少しでも抑えたい人にはおすすめです。
ETC2.0車載器
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
より高性能なETC車載器を求めてる人におすすめの純正アクセサリーがETC2.0車載器です。ETC2.0車載器は従来のETC車載器の機能に加えて、道路情報や周辺の観光情報を入手することができます。
また、渋滞回避ルートを選択して走行すると有料道路の料金割引が適用されるというありがたい仕組みも備わっているのです。フリードには2種類のETC2.0車載器が設定されています。
ひとつはGPS付・アンテナ分離型、もうひとつはナビ連動タイプ・アンテナ分離型です。GPS付・アンテナ分離型の価格は24,840円(税込)、ナビ連動タイプ・ アンテナ分離型の価格は33,480円(税込)となっています。
ナビ連動タイプの方が便利なので、予算に余裕がある人はナビ連動タイプ・アンテナ分離型のモデルを購入しましょう。もちろん、従来のETC車載器に比べると 多数の機能が備わっているのでリーズナブルなGPS付・アンテナ分離型のモデルでも問題はありません。
オーディオリモコンスイッチ
引用元:ホンダ純正アクセサリー公式ページ
オーディオリモコンスイッチはその名の通り、オーディオ機能のモード切り替えや選曲、音量の調節ができるリモコンスイッチのことです。一般的なリモコンではなくステアリングホイールの左側に配置されることになります。
これにより運転中でも音楽をもっと楽しめるようになりました。オーディオリモコンスイッチがないとオーディオの操作をするたびに目線を落としたり停車までまったりする必要があります。
オーディオリモコンスイッチの価格は3,780円(税込)です。とてもリーズナブルな純正アクセサリーなので、装着しない手はありません。
フリードでの移動をもっと快適にしよう!
引用元:フリード公式ページ
今回はフリードの「ナビ・オーディオ・ETC」に関するおすすめの純正アクセサリーを10個紹介しましたがいかがだったでしょうか。
カーナビやオーディオ、ETCの存在はもはや車には欠かせない装備となっています。純正アクセサリーを装着することで、より快適な車内で過ごすことができるようになるでしょう。
上記でもお伝えしましたが、当サイトではエクステリアパーツに関するおすすめ純正アクセサリーやインテリアパーツに関するおすすめ純正アクセサリーを別記事にて紹介しています。そちらも併せてチェックしていただければ幸いです。
この事実を知らないとフリードへの買い替えであなたは損をします。
無料、かつ1分で終わるワンステップを実施するかしないかが、フリードを購入する際に、あなたが損をするのか、それとも損をせずに逆に得をするのか、の分かれ目になることを知っていましたか。
もし、あなたが既に熱心に車の買い替えで損をしない方法を調べ尽くしていたら、「それ、知ってるよ。」と思われるかもしれませんが、この冒頭文を読んでぴんと来なかった場合は絶対に最後まで読み進めてください。
ポイントは今の愛車をどう手放すかです。ディーラーに普通に下取りに持っていく方が大半ですが、これは損する典型的なパターンです。
ディーラーは商売として、車を売買しているので、可能な限り安くあなたの愛車を下取ろうとしてきます。
1)高めの金額を提示→2)「仕方ないです!ここまで下取り金額アップします!」
ディーラーに行くとこのやりとりが発生しますが、ディーラー側の頭の中は「1で下取りできたらラッキー。2が目標下取り金額。」です。
なので、実際はもっと高く下取りできるのに、何も準備しないでディーラーに行くと損をします。
ワンステップ踏んでからディーラーに行くと騙されないで済む。しかも、無料。
ディーラーに向かう前に「ナビクル」であなたの車を一括査定に出す。これだけで、騙されないで済みます。
「ナビクル」とは、最大10社の買取業者に一括であなたの愛車を査定してもらえるサービスです。時間は1分程度で、しかも、無料で使えます。
1分の入力後には、一括で査定依頼が完了するだけではなく、あなたの愛車の概算価格も表示されるので、すぐに自分の車の大体の価値がわかります。
・複数買取業者からの査定金額の中で一番高い査定金額
・入力後すぐに表示される概算価格
の2つを持って、ディーラーに向かい、「ここの買取業者はA万円でこの車を買い取ってくれるらしいです。」と伝えれば、ディーラーはA万円以上であなたの愛車を下取らないといけなくなります。
もし、それでも、下取り金額が上がらないようでしたら、買取業者に車を売ってしまえばよいと思います。
「ナビクル」で1分の手間をかけるかけないで、丸腰でディーラーに向かうと、10万円以上損してしまう可能性もあります。
逆に1分の手間をかけるだけで、それが防げるなら、最高ですよね。時給換算してみると、とんでもない金額です。
損をして後から後悔したくない方は、1分だけ時間を使って、あなたの車の情報を入力してみてください。