ファミリーカーを購入するのであれば大きなポイントとなるのが「運転のしやすさ」。ファミリーカーはお父さんだけでなくお母さんも運転します。お子さんが自動車運転免許を取得している年齢であればお子さんが運転することもあるはずです。
普段は通勤用に別の車に乗っていて家族全員で出かける時だけファミリーカーを使用するという家庭もあるでしょう。そうなると、いつも運転しているわけではないので、できるだけ運転がしやすい車を選んでおくのがベストです。
運転しやすいファミリーカーというと、まず1番にコンパクトミニバンが頭に思い浮かびます。コンパクトミニバンは家族全員が乗車できる広大な車内空間を実現していながらコンパクトカーの魅力である取り回しの良さも備わっているからです。
コンパクトミニバンの中で高い人気を誇る車種といえばホンダ・フリードですよね。フリードには様々な魅力が備わっていますが、その中でも運転のしやすさという点で高い評価を得ています。
フリードはなぜそれほどまでに運転がしやすいといわれているのでしょうか。今回はフリードが運転しやすいミニバンだといわれている理由について迫ってみたいと思います。
フリードってどんな車?
引用元:フリード公式ページ
フリードは2008年からホンダが製造・販売を手がけているコンパクトミニバンです。上記でもお伝えしたようにコンパクトカーとさほど変わらないボディサイズでありながら、広大な車内空間を実現しています。
両側スライドドアや低床フロアなどファミリーカーには欠かせない装備を採用していることもあって、小さなお子さんや年配の方々でも簡単に乗り降りすることが可能です。このような理由からフリードは特にファミリー層から人気を集めています。
フリードには車両価格がリーズナブルなガソリンモデルと、高い燃費性能を実現しているハイブリッドモデルの2種類が設定されています。それぞれに異なる魅力が備わっているのでどちらを選んでいいかわからないという人も多いはず。
そんな人は当サイトの別記事を入念にチェックして下さい。当サイトはフリードの魅力を徹底的にお伝えするサイトなので、きっと皆さんの参考になるはずです。
話は戻りますが、フリードの乗車定員は6~7名となっています。6人乗りモデルは2列目シートが左右で独立したキャプテンシートを採用しているので快適性が高いです。7人乗りモデルは2列目シートに3人掛けのベンチシートを採用しています。
その後ろには2名が乗車できる3列目シートが備わっているのですが、フリードには3列目シートを撤廃することで広大なラゲッジスペースを実現している「フリード+」という派生モデルも存在しているのです。バリエーションが豊富なところもフリードの大きな魅力のひとつでしょう。
そろそろ本題に移りたいと思います。フリードがたくさんの人から人気を集めている理由のひとつに「運転のしやすさ」が挙げられますが、なぜフリードはそれほどまでに運転がしやすいといわれているのでしょうか。
フリードが運転しやすいといわれている5つの理由
フリードが運転しやすいといわれている理由は全部で5つもあります。
- ボディサイズがコンパクト
- 運転席からの目線が高い
- ウィンドウガラスの面積が広い
- ミニバンなのにきびきびと走る
- 運転支援に関する装備が充実している
以上の5つです。これからフリードが運転しやすいといわれている理由のひとつひとつに迫ってみたいと思います。クルマ離れが進んでいる時代ということもあり運転が苦手な人は多いと思うので、ぜひ今後のクルマ選びの参考にしてください。
ボディサイズがコンパクト
引用元:フリード公式ページ
フリードが運転しやすいといわれている大きな理由のひとつにボディサイズがコンパクトであることが挙げられます。フリードはコンパクトミニバンなので「なんとなくフリードのボディサイズが小さいことは知っている」という人は多いでしょうが、具体的にどのくらいコンパクトなのか知っている人はそう多くはありません。
- 全長:4,265 mm
- 全幅:1,695 mm
- 全高:1,710 mm(4WDは1,735 mm)
これがフリードのボディサイズの数値です。ミニバンなので全高は比較的高く設計されていますが、車の取り回しの良さに大きく関係する全長と全幅はとてもコンパクトに収まっています。
- 全長:3,990 mm(一部グレードは4,045 mm)
- 全幅:1,695 mm
- 全高:1,525 mm(4WDは1,550 mm)
ちなみに上記の数値はホンダの売れ筋コンパクトカーであるフィットのボディサイズです。こうして比較してみるとフリードのボディサイズがいかにコンパクトなのかがしっかりと伝わると思います
どちらも5ナンバーサイズの小型乗用車なので全幅に関しては全く一緒。 全長に関してはフリードの方が275 mm大きいですが、まだまだ小型車で運転がしやすい部類に入ります。
フリードは3列シートを採用しているミニバンですが、フィットは一般的な5人乗りコンパクトカーです。にもかかわらずボディサイズがほとんど変わらないというのは驚きですよね。
これほどまでにコンパクトなボディサイズを実現しているからこそ、フリードは「運転がしやすいミニバン」として人気を博しているのです。もちろん、ボディサイズはコンパクトですが車内空間はとても広いのでその点は安心してください。
運転席からの目線が高い
上記ではフリードのボディサイズの数値を紹介しました。フリードのボディサイズのうち全長と全幅はフィットとあまり変わらないように感じましたが、全高はフリードの方がはるかに高く設定されています。
フリードがミニバンであることが大きく関係しているのですが、全高が高いということはシートのポジションも高いということ。運転席に座ってみるとわかるのですが、運転席からの目線は道路を見下ろすような形になります。
運転席からの目線が高いと車両前方を把握しやすくなるので、とても運転が容易になることは明らかです。スポーツカーなど全高が低い車は運転が難しいように、フリードのように全高が高い車は運転が簡単だということは周知の事実だと思います。
また、フリードは一般的な車と比べてボンネットが短く設定されていますが、これも運転がしやすい理由のひとつです。ボンネットが長い車は車両前方の状況がとても把握しにくくなります。
ボンネットが長い車に乗って、フロントまでの距離感がつかめないという経験をしたことがある人は少なくはないでしょう。単純に考えるとボンネットが短い分、ボンネットに遮られることなく周囲の状況をしっかりと見渡すことができますよね。
ボンネットが短いこともフリードの運転のしやすさに大きく貢献しているのです。
ウインドウガラスの面積が広い
引用元:フリード公式ページ
フリードはウィンドウガラスの面積が広く設計されています。フロントガラスはデザインの都合上、やや傾斜しておりそのぶん面積が狭く見えてしまいますが、サイドウィンドウガラスやリアガラスは本当に広いです。
仮にフリードの運転に慣れていない人でも、ウィンドウガラスの面積が広いおかげで運転席からの視野が広がり、安全に運転することができます。ミニバンに限らず昨今の車はデザインを優先するあまり、運転席からの視界を犠牲にしている車種が多いというのが現実です。
確かに以前と比べると安全装備の技術が大きく向上しているので、問題はないのかもしれません。それでもやはり目視による安全確認は頼りになります。
その点、詳細は後述しますがフリードは多数の安全装備の採用とウィンドウガラスの面積を広くすることによる運転席から広範囲の視界確保を両立。運転が苦手な人や安全に気を遣いたい人の気持ちをしっかりと考慮した上で設計がなされています。
さらにグレードによっても異なりますがフリードのフロントウィンドウガラスには親水加工が、フロントドアガラスには撥水加工が施工されているので、悪天候時でも雨滴で視界が狭まることはありません。
また、ウィンドウガラスの面積に直接関係することではありませんが、フリードのウィンドウガラスはUVカットやIRカット機能を完備しています。 強い日差しによる不快感を緩和してくれるありがたい機能も備わっているのです。
ミニバンなのにきびきびと走る
引用元:フリード公式ページ
基本的にミニバンというジャンルは車内での利便性や実用性を重視した結果、動力性能が犠牲になっていることが多いです。しかし、フリードは比較的高出力なパワートレインを採用しているおかげで、ミニバンなのにきびきびと走ってくれます。
フリードのガソリンモデルは同社のフィットと同じ1.5L直列4気筒エンジンを搭載しています。フィットのエンジンは競合車種よりもパワフルな動力性能で知られているため、乗車人数が多い時や上り坂でもグイグイと加速することが可能です。
フリードのハイブリッドモデルも、フィットと同じ1.5L直列4気筒エンジン+ハイブリッドシステムを搭載しています。エンジン単体の動力性能ではガソリンモデルに劣るのですが、ハイブリッドシステムのおかげでよりパワフルな走りを実現しているのです。
動力性能が高すぎると返って危ない目にあってしまうことも考えられますが、フリードの動力性能はミニバンとしては比較的優れているというだけで、ありあまるパワーを有しているわけではありません。しかし、動力性能が低いと避けられる事故が避けられない事故になってしまうこともあります。
そういった意味ではそれなりの動力性能が備わっていることが大切なのですが、上記でもお伝えしたように、フリードの動力性能は充分です。 動きがもたついてしまいがちなミニバンと比べると、感覚的にはとても運転しやすいと思います。
運転支援に関する装備が充実している
引用元:フリード公式ページ
フリードはリーズナブルな車両価格が魅力のひとつでもあるコンパクトミニバンですが、安全装備や運転支援に関する装備が充実していることでも有名です。 フリードに備わっているたくさんの安全装備・運転支援装備の中でも目玉となるのがホンダセンシング。
ホンダが開発した次世代の先進安全技術です。 ミリ波レーダーと単眼カメラが搭載されていて、常に車両前方の状況を認識しています。
フリードのホンダセンシングに採用されている機能は以下の8種類です。
- ACC<アダプティブクルーズコントロール>
- LKAS<車線維持支援システム>
- 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
どれも1度体験したら2度と手放すことができないような魅力的な機能ばかりとなっています。フリードの運転に慣れていない人や運転が苦手な人でもホンダセンシングがあれば気軽に運転できると思います。
フリードに採用されている安全装備・運転支援装備はホンダセンシングだけではありません。そのほかにもVSA(ABS+トラクションコントロール+横滑り抑制装置)やエマージェンシーストップシグナルなど、運転をサポートしてくれるものがたくさん備わっているので安心です。
フリードは運転が苦手なパパママも安心!
引用元:フリード公式ページ
今回はフリードが運転しやすいミニバンだといわれている5つの理由を紹介しました。フリードがなぜ運転しやすいミニバンなのかしっかりと伝わったと思います。
フリードほど運転がしやすいように設計されている車はなかなかありません。ファミリー層から絶大な支持を獲得している理由がよく分かりましたね。
フリードなら普段あまり運転をせず、運転が苦手なお父さんやお母さんも安心してフリードを運転することができるでしょう。また、たくさんの安全装備や運転支援装備が採用されているので、自動車運転免許を取得したばかりのお子さんが運転するときもそれほど心配する必要がありません。
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